今では次男がダウン症であることを公表し、そして、今年からその次男が小学校の「普通学級」に通い始めたたことから、「他の子の迷惑は考えないの?」などといった批判の書き込みであふれている奥山佳恵さん。
しかし、悩んで悩んだ末に普通学級に通わせる決断をした奥山佳恵さんは、そんな狭量な批判などどこ吹く風といった風を装い、第一に次男のことを考えてのこと行動していると思います。
ここではそんな奥山佳恵さんの次男に焦点を当てて書き進めて行きます。
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奥山佳恵の子供が小学校に入学
奥山佳恵さんの次男が今年、小学校の普通学級に入学しました。
奥山佳恵さんの次男はダウン症で、奥山佳恵さんは次男を普通学級に通わせることに悩みに悩みぬいての結論でした。
はじめ、奥山佳恵さんは次男を特別支援学級へ通わせることを考えていたのですが、障碍者と健常者が一緒に学ぶ「インクルーシブ教育システム」ということが国が率先して推進していて、次男の社会性を身に着けることを考えて普通学級への就学に踏み切ったのです。
これに対して、特に女性が批判をしていますが、親はいつまでも生きていないとということを考えれば、奥山佳恵さんの判断は正しいといえます。
奥山佳恵さんの子供がかわいい!
奥山佳恵さんの子供、特に次男は、写真が公開されていますが、とてもかわいいのです。
こんなかわいい子ならば、奥山佳恵さんが奮闘するのもよく分かります。
奥山佳恵の次男が小学校へ
奥山佳恵さんの次男はダウン症ですが、前述のとおり、今年小学校の普通学級に入学しました。
奥山佳恵さんは特別支援学級への就学を考えていたのですが、「インクルーシブ教育システム」を国が先頭を切って推進していることもあって、迷いに迷った末に普通学級への就学を決断しました。
ただし、最近奥山佳恵さんが自身のブログに書いたことから議論を呼んでいるのですが、学童保育への移動の問題に奥山佳恵さんは頭を悩ましているようです。
特別支援学級ではなく、通常学級の小学校へと入学した次男の美良生(みらい)くん。
放課後には学童保育にも通っているが、友達にも恵まれているとし「今のところものすごくいい感じの学童ライフ」とつづった。
しかし、一方で問題も発生。以前から危惧していた「学校から学童までの移動支援の確保」が課題となっているよう。
いまのところは、学童の指導員が迎えに来てくれているようだが、それも次第になくなるという。
そこで奥山は、上級生に連れて来てもらう案を出したが、「下校時刻が違うから」と却下されたようだ。
そのため、市役所でもらった市内の事業所リストへ、かたっぱしから順番に電話をかけた奥山。
全38事業所に移動支援を依頼したが、「人がいません!」「支援時間が短すぎでウチではちょっと…」「場所が遠い」など、さまざまな理由で断られてしまったという。
奥山は「我が家の学童決定が決まったの、3月中旬だったからなァー」と連絡が出遅れたことを悔やんだ。
現在、38の事業所うち、検討の返事待ちが10件だとし「どうか到来してくれないか、チャンス。
どなたかと、御縁が持てることを今はただ祈るばかり!」と思いをつづった。
これに対しても賛否両論の意見が飛び交っています。
批判的なコメントは、「人に頼るのはいかがなものか」というももので、非常に心の狭い人の意見に思えて仕方ありません。
人というのは、だれであっても他人に迷惑をかけない人間は存在しないはずで、こんな狭量な批判のコメントは無視していいです。
それにもまして多いのは、励ましのコメントで、学童保育の移動の問題はダウン症に限らず何らかの障害を持ったお子さんには大問題のようです。
何か良い方法が見つかるといいのですが、これまでも困難にぶち当たってはそれを一つずつ乗り越えてきた奥山佳恵さんのこと、この問題も解決すると思います。
奥山佳恵の次男が普通学級に
奥山佳恵さんは最後まで悩んだ末にダウン症の次男を普通学級に就学させる決断をしました。
これは健常者と障碍者が共に学ぶという「インクルーシブ教育システム」を国が率先して進めていることからの判断です。
言語面での発達に心配していた奥山佳恵さんですが、次男は楽しそうに毎日学校に通っているようで、心配はうれしい誤算に終わったようです。
奥山佳恵の次男はオムツが取れていないの?
奥山佳恵さんの次男のオムツの話は奥山佳恵さんのブログの2015年に出てくる話で、その時は、きちんとトイレで用が足せたという内容でした。
それに尾ひれがついてネットでは奥山佳恵さんの次男は今もオムツをしていると書き込まれていますが、それが真実かどうかあやふやです。
仮に真実だとしても、それが何の問題があるというのでしょうか。
「インクルーシブ教育システム」ではそのような事態は想定済みで、きちんと要員がいるのです。
もし、着替えに戸惑っている場合は、支援する仕組みがきちんとできています。
仮に奥山佳恵さんの次男がオムツをしていようと、何ら問題ありません。
それよりも、すでに奥山佳恵さんの次男がオムツが取れている可能性の方が大といえます。
奥山佳恵の次男の名前は?
奥山佳恵さんの次男の名前は美良生(みらい)君です。
由来は字そのままで、美しく、良く生きるという意味が込められています。
奥山佳恵の次男の幼稚園の卒園式での出来事が!
美良生君は支援型の幼稚園に通っていましたが、その卒園式で、奥山佳恵さんと幼稚園との間にひと悶着がありました。
ことの発端は、卒園式の前日になって兄弟は式に参加できないというもので、それに対して奥山佳恵さんはブログにその時の怒りを書き綴っています。
事の発端となったのは、奥山が25日に更新したブログ。
その前日に次男が通っていた支援型幼稚園の卒園式を迎えたそうだが、前夜になって突然、「卒園児の兄弟は年齢を問わず一切、式に参加できません」と連絡がきたという。
奥山はこの連絡に対し、「こんなこと、聞いたことありますか?卒園式の様子を家族が見れないって?『どうしてですか?』明確な理由が知りたかった」と憤り、次の日の式終了後に園長に抗議する決意を固めたという。
禁止の理由として園からは「スペースが確保できない」という説明を受けたものの、奥山いわく体育館には充分なスペースがあったとのこと。
「もしも兄弟児を排除することで『卒園式』を滞りなく成立させたいということが理由にあるならそれが支援型幼稚園が実行することですか? 真逆なんじゃないですか?と思った」といい、「これいったい、誰のための卒園式なんですか?!」「楽しみにしていた卒園式でした、けれど怒りで泣きそーだった。
家族としての気持ちをないがしろにされた思いが充満して」と怒りを綴った。
抗議の結果、園長は不適切な対応を謝罪してくれたというが、奥山は「卒園式がもたらしてくれる感動はもう戻らない」と語り、「次のライちゃんの卒業式こそ、ただただ感動して泣きたい」と6年後の小学校卒業へ思いを馳せていた。
結果として兄弟の参加が認められましたが、これに対して奥山佳恵さんがモンスターペアレンツ(モンペ)ではないかと批判が出ています。
とはいえ、この奥山佳恵さんの行動に賛辞を贈る人もたくさんいてます。
これは幼稚園の対応に問題があったとはいえ、奥山佳恵さんもブログに怒りをぶちまけたことはよくないのではないでしょうか。
つまり、喧嘩両成敗です。
奥山佳恵の次男の画像
とにかく、美良生君はかわいいです。
笑顔がまた、愛くるしいですね。
これからも、奥山佳恵さんとお子さんが元気でいられますように!