俳優の浅利陽介さんといえば、子役時代から活躍していたのでテレビで見ていた人も多いのではないかと思います。
近年では大ヒットドラマ「コードブルー」にも出演、今年は映画化も決定しています。
今回は、4歳から芸能界デビューし、現在まで芸能界で活躍し続けているベテラン浅利陽介さんについての調べてみました。
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浅利陽介は子供時代から活躍している
まずは、浅利陽介さんのプロフィールを紹介します。
本名:浅利 陽介(あさり ようすけ)
生年月日:1987年8月14日
出生地 :東京都
血液型:O型
特技:乗馬・野球・スキー・バスケ
趣味:映画鑑賞・カバディ・ベースなどスポーツ全般
出身校:淑徳巣鴨中学→淑徳巣鴨高校→大正大学
配偶者:既婚(2015年 – )
所属事務所:劇団東俳→ビーコン・ラボエンターテイメント
活動期間:1991年- 現在
忙しいながらも、大学を卒業していますね。
4歳から芸能活動されているので、
今年で芸歴27年のベテラン俳優です。
浅利陽介の子役時代
幼いころから芸能活動をしている浅利陽介さんですが、子役時代はどんな感じだったのでしょうか?
歌うことや踊ることなど、人前に出ることが好きな子供で、
チャップリンの映画を好んで見ていたことから、両親が劇団東俳に入団させました。
浅利陽介さんは4歳でCMに初出演して以降、子役として活動を始めます。
演技は芸能界に入った当初から上手かったようです。
1997年、特撮ドラマ「メガレンジャー」に出演。
1999年、連続テレビ小説「あすか」では、竹内結子さんと結婚する幼馴染役の藤木直人さんの少年期役。
2000年、日本テレビ系ドラマ「永遠の仔」で母親から虐待を受けた青年役・椎名桔平の少年時代。
椎名桔平さんとは、後にフジテレビドラマ「コード・ブルー」でも共演することになりますね。
そして、浅利陽介さんを一躍有名にしたのは、TBSドラマ「キッズ・ウォー3」の出演でした。
2001年から2003年まで放送され大ヒットした作品で、パート5までシリーズ化されました。
浅利陽介さんは、赤毛の同級生・風間一平役。
井上真央さん扮する今井茜と喧嘩ばかりしているけど、だんだんと惚れていってしまうという役柄でした。
子役というと、成長するにつれて、芸能界での仕事がなくなってしまう人も少なくないですよね。
そんな中、浅利陽介さんは、2011年BSフジ初主演ドラマ「ひとりじゃない」
2010年、初主演映画「手のひらの幸せ」等、抜擢されます。
その後もコンスタントにテレビや映画、舞台に出演し、大人の俳優へと成長していきます。
NHK大河ドラマ「秀吉」で、宇喜多秀家の少年期を演じています。
浅利陽介さんは1996年NHK大河ドラマ「秀吉」で、宇喜多秀家の少年期を演じ、
1999年「元禄繚乱」で柳沢吉里役、
2001年「北条時宗」では北条時宗の少年期と北条高時の二役、
2004年「新撰組!」では近藤周平役、
2006年「功名が辻」では不破万作役、
2007年「風林火山」では小山田弥三郎役、
2014年「軍師官兵衛」と2016年「真田丸」では小早川秀秋役を演じています。
現代劇のイメージが強いですが、大河ドラマの常連でもあるようですね。
これだけNHKの大河ドラマに出演しているということは、確かな演技力があってこそですね!
世間的には「キッズ・ウォー」のイメージが強いですが、たくさんのドラマに出ていたようです。
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浅利陽介はハゲている…?
子役時代の印象が強い浅利陽介さんですが、現在は30歳を超えています。
自分の中では、浅利陽介ってキッズウォーの印象が強いんだけど、最近ハゲ始めてみたいで、見るたびに悲しくなる。
浅利陽介さんが「ハゲてる」という声があるようなんです…。
どうやら、前髪を上げているとおでこの広さが目に付くようです。
そこで子役時代の画像と比較検証してみたいと思います!
「キッズ・ウォー」出演時なので14歳頃です。
元々おでこが狭いタイプのようですね。
この前髪の上げ方が時代を感じます。
2007年テレビ神奈川ドラマ「サンシャイン デイズ」、20歳の頃ですね。
成長したこともあるのでしょうけど、おでこの広さが普通になりました。
個人的には前髪を長くして隠すよりも短い前髪を散らしている画像の方がおでこの広さは緩和されると思いました。
2016年テレビ朝日「相棒」、29歳です。
毛量は普通だと見えますが、額の両脇が気になってきましたね。
2018年公開の映画「コードブルー」、31歳です。
やはり30歳を超えていますので、額が全体的に後退していますね。
明らかに毛量も減っています。
浅利陽介さんは年齢にあった役を演じている役者さんなので、
恐らく、本人もそこまで気にしていないのでしょう。
浅利陽介の顔の傷跡が気になる
浅利陽介さんの頬の部分に傷跡があります。
浅利陽介さんの顔にキズかアザみたいなものがありますが、なにが原因なのですか?
この傷跡はどうしてついてしまったのでしょうか?
気になる方も多いようなので真相について調べてみました。
浅利陽介の顔の傷はケンカが原因?
浅利陽介さんの、特に左頬の辺りに傷跡が目立ちますね。
何かケガでもしたのでしょうか?
ネット上では「ケンカ」では?という意見があります。
浅利陽介さんと言えば、やんちゃな感じの役柄が多いので実際もそうなのでは?ということです。
しかし、子役時代の画像を見てもわかるように、その頃から傷がありますね。
確認すると左頬だけでなく、右頬にもあります。
もし、普段でもヤンチャな人ならば、問題を嫌う芸能界で次々と仕事が来ないと考えられます。
ケンカでついた傷ではなさそうです。
浅利陽介の顔の傷は犬が原因?
浅利陽介さんの顔の傷跡は犬が原因なのでは?という意見があります。
かなり調べてみたのですが、顔の傷跡の原因が犬であるという根拠は見つかりませんでした。
これは「顔の傷跡は犬が原因ではないか?」という憶測が独り歩きしているようです。
恐らくですが、この右頬の跡が犬に噛まれたような配置になっていることから、誰かが言い始めたんでしょうね。
もし、俳優の命である顔を犬に噛まれていたとしたら、
週刊誌ネタになるとか、バラエティなどに出演した際に話しのネタになりそうです。
本当の真相は本人が話していたことがあるようです。
浅利陽介の傷跡の本当の理由
浅利陽介さんの顔の傷の件について、本人がインタビューで話していた記事がありました。
「物心ついたときからあったので、覚えてません。」
ご本人は覚えていないようですね。
小さい頃からあったということですので、生まれつきあったのかもしれませんし、記憶のない時期に皮膚の病気で跡になったとか、浅利陽介さんのご両親にしか本当のところはわかりませんね。
そこで、1つ考えられる有力な説があります。
幼少期に患った水疱瘡が跡になったのでは?ということです。
これが一番考えられますね。
ケガですとケロイド状になるでしょうし、ニキビだともう少し小さい跡になるはずです。
水疱瘡は不幸にも跡が残ってしまうとクレーター状になります。
決してめずらしいことではありませんね。
芸能人であれば美容整形で治そうと思えばできると思うので、浅利陽介さんは気にしていないのでしょう。
今回は浅利陽介さんを取り上げてみました。
子役をスタートした時から演技力があったといわれていた通り、現在までコンスタントに俳優としての仕事を続けています。
プライベートでは3年前には大学の同級生と結婚をし、公私ともに充実した日々を過ごしているようですね。
今後も俳優・浅利陽介さんの活躍を期待しています!