Mr.Childrenのボーカル・桜井和寿さんの最初の妻は「ゆかり」さんという元レコード会社社員の方なのだそうです。
ゆかりさんという名前が何故知れ渡っているかというと、ミスチル関連の書籍に載っていたようなのです。
その前妻ゆかりさんと泥沼離婚して約20年の歳月が流れていますが、現在も交流があるのでしょうか?
現妻の吉野美佳さんとのことは沢山出回っていますが、さすがに一般人の方なので情報がほとんど見当たりません。
そこで今回は、桜井さんの元嫁ゆかりさんに関する情報を調べてみました!
[sc name=”sakuraikazutoshi”]
桜井和寿の前妻はレコード会社社員の「ゆかり」!
ミスターチルドレンの桜井和寿さんの前妻は、トイズファクトリーの社員であった「ゆかり」さんです。
ミスチルのレコード会社スタッフとして下積み時代から彼を支えてきたゆかりさんと1994年1月に入籍。
同年10月に長女が誕生し、練馬区の実家近くに自宅を新築しています。
この入籍は、できちゃった結婚だったといわれています。
家族三人、幸せな夫婦生活を送っていました。
ミスターチルドレン桜井和寿と元嫁ゆかりの馴れ初め
桜井和寿さんとゆかりさんはどのように出会ったのでしょうか?
5歳年上の最初の夫人(ゆかりさん)とはデビュー間もないころに出会い、桜井さんから惚れ込みました。
当時の桜井さんはクリーニング屋や給食の配送のアルバイトをしていた。
そんな売れない時代の桜井さんを支えたのです。
桜井和寿さんの前妻ゆかりさんは、ミスチルが所属するレコード会社・トイズファクトリーの元社員です。
桜井より5歳年上ということは、デビューした1992年当時の桜井さん(1970年3月8日生)は22歳、ゆかりさん(5つ年上、1964~65年生)27歳ということになります。
年齢的に、ゆかりさんはバブル世代だとわかります。
ミスチルをメジャーなバンドにするために、企業のタイアップ営業に駆け回るなど、無名時代の桜井を公私共に支えていた。
前妻ゆかりさんはミスチルを大きくしようと、多くの企業にタイアップ営業に駆けずり回ったそうです。
この頃のミュージシャンがブレイクする手法としてドラマやCMとのタイアップが主流で、CDバブルといわれていた時代でした。
「君がいるだけで」米米CLUB/「素顔のままで」
「YAH YAH YAH」CHAGE and ASKA/「振り返れば奴がいる」
「TRUE LOVE」藤井フミヤ/「あすなろ白書」
「空と君のあいだに」中島みゆき/「家なき子」
「涙のキッス」サザンオールスターズ/「ずっとあなたが好きだった」
誰もが知っているあの曲たちは、このようにドラマのタイアップでした。
そして、これらのほとんどがミリオン、ダブルミリオンヒットしています。
B’z「太陽のKomati Angel」
中西圭三「Woman」
氷室京介「VIRGIN BEAT」
trf「masquerade」
タイアップCMといえば、三貴「銀座じゅわいよ・くちゅーるマキ」「ジュエリーマキ」のCM。
バブルでお金があった時代なので、深夜帯にガンガンCMが流れ、今では考えられないスーパーモデル(画像はリンダ・エヴァンジェリスタ!)を起用していたことで有名。
意外にも、鈴木聖美withラッツ&スター「ロンリー・チャップリン」もジュエリーマキのCMソングでした。
Shiny Day(川島だりあ)/宮沢りえ
いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)/一色紗英
揺れる想い(ZARD)/一色紗英
瞳そらさないで(DEEN)/一色紗英
突然(FIELD OF VIEW)/中山エミリ
もう1つ、CMタイアップで有名なのが、大塚製薬「ポカリスエット」ですね。
今ではテイストが変わってしまいましたが、採用される女優はブレイクすることでも有名でした。
90年代のポカリのCMはビーイング系のアーティストが独占。
ミスチルも、2005年「未来」でポカリのCMソングになっています(出演:綾瀬はるか)。
1993年11月10日発売のシングル「Cross Road」が日本テレビ系ドラマ「同窓会」の主題歌、
1994年6月1日発売のシングル「innocent world」がアクエリアスのタイアップでバンド初のオリコンチャート1位を獲得します。
これらは、ゆかりさんがとってきたタイアップをとってきたといわれています。
ゆかりさんが関わったかわかりませんが、1994年11月10日発売の「Tomorrow never knows」(伝説のドラマ「若者のすべて」の主題歌)は恐らく、初期のミスチルタイアップで一番有名なのではないでしょうか?
このドラマにはユニコーンのEBIさんが出演しています。
これだけの強豪がひしめく中で、若手のミスチルが採用されたわけですから、ゆかりさんは敏腕プロモーターだったことが分かりますね。
[sc name=”ayaseharuka”]
Mr.Children桜井和寿の元嫁ゆかりの写真画像はあるの?
桜井和寿さんと元奥様であるゆかりさんの画像があるのか調べてみました。
仕事もテキパキとこなし、色白でスラリとした美人。
会社の中でも評判は最高だったんですよね。
そんな彼女に桜井くんがぞっこんになって、それからとんとん拍子に結婚の話しまで行ったんですよ。
これは書籍に載っていた、元奥様の会社の社内の人からの発言です。
残念ながら画像は見つけられませんでしたが、実際に見かけたことがあるというファンの話しから、ゆかりさんは目がパッチリとした美人なのだそうです。
1994年の結婚当初は、週刊誌などで写真が載っていたようです。
トイズファクトリーの受付嬢だったそうです。
桜井との結婚前は筋肉少女帯のオーケンがラジオで、
「あの受付嬢は美人だから絶対に玉の輿に乗る」って言ってた。
筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが自身のラジオ(恐らくオールナイトニッポン)での話です。
今でこそ、ミスチル以外にもBUMP OF CHICKEN、SEKAI NO OWARI、湘南乃風、などが所属する大企業のトイズファクトリー。
当時は別会社から独立・設立されたばかりで(1990年設立)、まだまだ小さなレコード会社でした。
その頃の主力はJUN SKY WALKER(S)や筋肉少女帯で、その大槻さんがいうのですから信ぴょう性が高そうです。
ゆかりさんは、受付から、恐らく営業部へ移動したのでしょうか?
会社の顔である受付嬢ですから、美人であると考えられますね!
桜井和寿の元嫁ゆかりと離婚、そして現在
ミスチル初期の売れない時期から桜井和寿さんを支えていた元妻ゆかりさん。
桜井さんとゆかりさんが結婚したのが1994年。
結婚生活4年目くらいには価値観や考え方の相違があり夫婦関係に亀裂が生じていたようです。
会社員時代やり手といわれていた元妻ゆかりさんは、私生活でも仕事について口出ししていたようです。
また、家事もあまりしなかったという話もちらほらと聞かれます。
桜井さんの方も元は女性好きといわれた人で、段々と家に帰らなくなり、合コンに参加するようになったといわれています。
このような表現はあまりしたくないですが、プロポーズをして互いの親族に挨拶をして前段階を踏んだ結婚ではなく、愛情が固まる前の「できちゃった結婚」だった二人ですから、徐々に綻びが生まれてくるのは当然でしょう。
1997年2月には写真誌に不倫が取り上げられました。
不倫発覚時にはすでに渋谷区の高級マンションで二人は同棲していたとのこと。
ゲス不倫の相手は、桜井さんの1つ年下のセクシーアイドル・ギリギリガールズの吉野美佳さんです。
家庭でも息を抜く場所がなく、レコード会社からのプレッシャーなどで、追い詰められてしまった桜井さんに近づいて関係を持ちます。
1996年頃から自身が住んでいた渋谷区の高級マンションでの同棲、1997年には山形県鶴岡市に360坪の新居を建て引き続きゲス不倫続行。
1998年、弁護士をたて離婚協議を開始します。
2000年5月に離婚協議を経て、離婚届を提出し、その1か月後の6月に不倫関係を続けていた吉野と再婚しました。
離婚したのは6年後の2000年。
これだけ長引いたのには理由があり、子供の親権と慰謝料でかなり揉めたそうです。
親権を求めたのはよくわかりませんが(養育費の関係?)、慰謝料をかなり渋ったようです(苦笑)。
結局、ゆかりさんと子供の分まで慰謝料と養育費の支払いを約束しています。
1億円以上の慰謝料と月々の養育費で決着したようです。
いつの年の試算されたものか分かりませんが、印税と合わせると資産は50億円以上ともいわれている桜井さん。
しかも、ミスチルのほとんどの楽曲を作っていますから、これからも印税(作詞印税・作曲印税・歌唱印税、カラオケなどの二次使用印税)が確実に入ってきます。
寧ろ少ないくらいの慰謝料では?思いますよね。
最近不倫関係の言葉として「ゲス不倫」という言葉がありますが、実は桜井さんも「桜井メソッド」(「売れた途端に妻を捨てて若い女と結婚する」)という言葉をつくっています…。
桜井和寿の元妻ゆかりが癌って本当?
ネット上で、桜井和寿さんの元嫁のゆかりさんが大病を患っていると噂されています。
病名は、乳がんだといわれています。
乳がんは早期に発見すれば完治率や予後が良いといわれている病気です。
しかし、最近は有名人で乳がんを発表する人も多く、元女子プロレスラーの北斗晶さん(闘病中)や亡くなられたキャスターの小林真央さんも乳がんです。
生命にかかわることですから、すごく心配です…。
桜井和寿の元嫁ゆかりが乳がん…?
桜井和寿さんの元奥さんのゆかりさんが乳がんではないか?といわれていますが、結論から先にいうと全くのデマです!
実は過去にテレビ番組の中の乳がん特集にて、吉野美佳さんと同姓同名の主婦の方が出演し、そこで誤解が生まれたというのです。
乳がん特集に登場した女性の名前は「吉野美香」と漢字が一文字違うというのに、その噂の広がり方は、ちょっとひどいですね・・。
要は、吉野美香(乳がん特集された人)→吉野美佳(現妻、一文字違い)→ゆかり(元妻、妻というだけで検索された)。
元々吉野美佳さんに出ていた噂が、そのままスライドして元妻のゆかりさんに飛び火しただけという、何にしてもお粗末なガセネタです…。
元妻のゆかりさんはもちろん、現妻の吉野美佳さんも乳がんではありません!
ミスチル桜井さんが奥さんに贈った曲がある!
桜井和寿さんは元妻ゆかりさんに結婚当初贈ったといわれる曲があります。
前妻のゆかりさんは、ミスチルの発売元のレコード会社の元社員。
売れない時代から公私に渡り支えた糟糠(そうこう)の妻。
日頃の妻を労う気持ちで「抱きしめたい」を前妻に作ったと言われていま
1992年発売のシングル「抱きしめたい」は苦労続きのゆかりさん(当時彼女)への想いを綴った曲だとレコード会社関係者が語っています。
今後、あの名曲「抱きしめたい」を聴くたびに少し虚しくなりそうです。
【まとめ】仕事のできる女性だった元妻ゆかり
桜井和寿さんの元妻ゆかりさんはかなりの美女なのだそうです。
そんな彼女はトイズファクトリーのミスチル担当の凄腕プロモーターでした。
今のミスチルがあるのも初期の売れない時代に、必死の営業で大型タイアップをとってきたおかげです。
ただ、結婚後はやり手だった会社員時代の姿勢が仇となり、妻としてはうまくいかなかったようです。
ゆかりさんに降りかかった「桜井メソッド」は間違いなく同情してしまいますが、元はできちゃった結婚で女性好きな桜井さんを選んでしまった点は、彼女にも多少は非があったかもしれません。
慰謝料など貰えるものはガッチリ貰って、お子さんと幸せに暮らしていて欲しいですね!